結果発表

環境大臣賞

おだやかな時

「おだやかな時」
jack

東日本大震災をきっかけに自分もペットの受け入れをさせて頂きたいとHPを検索していましたら地元で保護活動をされている方と知り合いました そこには地元で保護されていた数多くのわんちゃんがおり その中にかなりの高齢のミックス犬がいてました 高齢で飼い主に捨てられたようで、私はこの子にご縁があると思い、我が家に永久にいてもらおうと決めました 最期まで幸せでいてほしい それだけです

理事長賞

生きた証

「生きた証」
オト母

2度もセンターに捨てられたけど運良く生き延びた我が家の三女オトは私が連れてくる仔猫達をいつも喜んで迎えてくれる。昨日も友人が保護した小さな仔猫の匂いをそっとかいでいた。 残念ながら仔猫はこの後天に召されてしまいました。人の手によって繋がれてきたオトの命とは対照に母に見放されてて消えて行く命がある事の事実、命を繋ごうといくら頑張っても、願っても、どうにもならない事があるのです。だからなお、センターに運ばれてくる多くの健康な命を守らなくてはと感じます。 この仔猫が生きた証にと応募しました。

審査員特別賞

ごちそうさま~

「ごちそうさま~」
pipi

5年前のホームレス強制撤去の時に残された猫ちゃんです。 動物愛護団体の方に保護されてみみ先カット猫ちゃんとして公園で可愛がられています。 今はいろんな方にご飯やおやつを毎日もらっています。 ご飯を食べたあとは大好きなおじさんの自転車に乗って毛繕い♪

大阪府知事賞

ぼくの居場所

「ぼくの居場所」
noe

毎週ウォーキングをしている公園の猫達が気になり始めたのは5年ほど前のこと。その公園ではボランティアさんの努力で殆どの猫達が避妊去勢手術を受けており、給餌もされています。それでもやはり屋外での生活はきびしいと思います。そんな環境の中で生きている猫達の姿を記憶に留めたいと思い、2年ほど前から写真を撮り始めました。 写真の猫はいつもご機嫌で寄ってきてくれます。初夏のある日、ひんやり冷たい石の狛犬の足元で寛いでいました。